ここでは健康保険・厚生年金保険についてお伝えします。
社会保険とは
健康保険・厚生年金保険・雇用保険・介護保険の事を言います。
一般的な企業の社員は労使折半と言って
保険料の半額が自己負担として給与から控除されています。
●健康保険
加入すると医療費が1~3割の自己負担で済みます。
そのほか、出産手当金や、傷病手当金などが受け取れます。
●厚生年金保険
加入すると国民年金よりも保険料は上がりますが、年金の受給額が増えます。
(国民年金分保険料にが含まれるため)
健康保険料・厚生年金保険料は事業主が従業員の給与から控除し、日本年金機構に納付します。
保険料の額は報酬(賞与・通勤等の手当を含む)に険料率を掛けて算出します。
協会けんぽの場合の健康保険料率は、協会けんぽのHPにある被保険者の都道府県別の保険料額表で確認できます。
※健康保険組合、共済組合などに加入している場合健康保険料率が異なります
厚生年金保険料率は18.3%で固定されています。
この記事では健康保険・厚生年金保険についてご紹介しました。
次回に続きます!